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第3回 テクノストラクチャー設計性能(1)

近年、マンション設計などにおいて、その重要性がクローズアップされる構造計算。
テクノストラクチャーは早くから、一棟一棟異なる間取りを持つ一戸建て住宅にこそ、
オリジナルの構造計算が必要の考えました。

1995年の発売以来、オリジナルの構造計算システム=自動躯体設計システムを使い、
全ての住宅において、構造計算を実施しています。


木造構造の研究分野において、第一人者である坂本先生にお話を聞きました。

「住宅にこそ構造計算~東京大学名誉教授 坂本功氏 談話」

現在の建築基準法において、2階建て以下の木造一戸建住宅
(延床面積500㎡以上のものは除く)
には構造計算が義務付けられていません。全ての木造住宅に対して、
構造計算の実施を求めることは、計算が難しい、あるいは手間がかかる
といった実務上の理由などにより、難しいからではないでしょうか。

しかし、私は木造一戸建て住宅でも1軒1軒構造計算をする必要があると思っています。
なぜなら、鉄筋コンクリートや鉄骨のビルなど、構造計算が義務付けられている建物は大体
柱が整然と並んでいるのに比べ、木造住宅は広い部屋があったり狭い部屋があったりと、
1軒1軒の間取りが異なっていて、非常に個性的であり、骨組みもはるかに複雑だからです。

そう考えると、木造一戸建住宅は小規模ですが、間取り1軒1軒の違いに合わせて
個々に構造計算をすることが非常に重要なことであると思っています。



■構造計算とは?

地震、台風、豪雪など、いわゆる災害が起こった際、住まいにどのような力が
加わるかを計算し、その力に住まいが耐えられるかどうかを、詳細に検証するもので、
言わば、「住まいの災害シミュレーション」と呼べるものです。


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■なぜ構造計算が必要なのか?

「商品の強さ=全体の強さ」ではありません。
例えば、どんなに良い部材を使った車でも全体のバランスが悪いと
台無しになってしまいます。
車の場合、事前に衝突実験を行い商品全体としての強度を確認しています。

テクノストラクチャーでも耐震性能を確認するために、
阪神・淡路大震災と全く同じデータを使い、
実物大のモデル住宅を使った、計5回の振動実験を行っています。

しかし、住宅の大きさや間取りが変わるとその住宅の強さも変わります。
ある特定のモデル住宅による振動実験の結果が、
全ての住宅に当てはまるとは言えません。

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だからこそ、テクノストラクチャーは一棟一棟すべての
住宅で構造計算を行い、その安全性を確かめています。




パナソニックによる邸別の構造計算

間取りや建設地域など、住まいが持つ条件は一棟一棟さまざまで、それぞれを考慮した
最適な部材、最適なバランスを考えた構造計算が必要です。

従来の木造住宅は、この構造計算を経験やカンにより行うこともしばしばで、
熟練した職人が不足している近年ではそのノウハウも得難いものになってきています。

この問題点を改善すべく、テクノストラクチャーでは、一棟一棟異なる間取りや地域条件を
加味したうえで、自動的に構造体を設計でき、さらに設計された構造体が十分に強度確保
できているかをチェックできるオリジナルの構造計算システム「自動躯体設計システム」
を開発しました。


■構造計算の流れ

①自動躯体設計

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専門スタッフがお客様の要望された間取りをもとにCADでプランを入力し、
その形状に応じた柱、梁(テクノビーム)、耐力壁などを配置します。


②構造計算チェック

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その住宅の建つ地域に応じた、地震力、風圧、積雪などの設計条件をコンピューターに
入力し、構造計算を実施します。

         (再チェック) 
③構造計算がNG

強度が不足している部分を補強するなどのプラン修正を行います。
場合によっては、お客様の住まいの強度をさらに向上させるために
プラン変更をご提案します。



④構造計算がOK

構造計算完了~引渡し

お客様の住まいの構造計算書および構造計算保証書をお渡しします。
※住宅瑕疵担保責任保険への加入等、一定の条件を満たすことが必要となります。




●テクノストラクチャー構造計算書

この計算書により、構造計算の中身がご確認いただけます。
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●構造計算保証書

パナソニックが構造計算結果および構造計算方法について保証することを表します。

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次回は「設計性能(2)」です。





















自宅リフォームが終わって

一昨日の9日に自宅リフォームが終了しました。
以前とは相当印象が変わり、ダイニングキッチンは明るくなり、
家族も皆喜んでいます。

洗面台も明るく使いやすくなり、
トイレも節水型に変更し、床も増張りしたので、
気分も爽快になりました。

ある程度のものは運び入れましたが、
まだまだ引っ越したばかりのような状態ですね。
せっかくきれいになったのですから、
小物類ぐらいは新しいものにしたいものです。

写真は撮りましたが、自宅にSDカードを置いてきてしまったので、
「施工例」としてご紹介するのは後日となります。

何をしたわけではないですが、
住みながらのリフォームというものは結構疲れるものです。

お施主様にはこんな思いをさせてきたと実感します。
確かにきれいになるのだから、ある程度はホコリや音は覚悟していましたが、
毎日の後片付けや掃除もあり、
また終わるまでは養生シートも張ってあるので、
落ち着かないったらありゃしない・・。

長女はアパレル関係で帰りが遅く、起床する時間には工事が始まっているため、
朝からご機嫌斜めでした。

その点次女は早朝に仕事に出かけるので、
騒音には全くあわずに過ごせました。

4日間の工事が終わり、
妻が「工事してくれた人に何か渡したい」と言っていたことを次女が忘れずにいて、
仕事帰りに進物用に買ってきてくれました。

こういった心遣いができるようになったと、
親ながら感心しました。

日々ゴルフのキャディとして気遣う仕事をしているので、
「奉仕の心」が根付いていたのでしょうか。

何はともあれ、職方の人たちに渡したら喜んでくれました、

仕事だからやるのは当然なのでしょうが、
やはり、何かしてくれたら、
それが客の立場だろうが「ありがとう」という気持ちを忘れずにいたいものですね。


自宅のリフォーム

1年前から自宅のリフォームをすると家族に宣言していながら、
仕事の関係上、延び延びになっていましたが、
ようやく明日からリフォームをすることになりました。

リフォーム箇所は「キッチン」「洗面化粧台」「トイレ」です。

引っ越してからすでに25年。

まだ生まれたばかりの長男とともに、妻と3人で引っ越しました。
それから長女、次女と3人の子供に恵まれ、
特に水回りの痛みは顕著であります。

明日はキッチンの解体、
そして、翌日に給排水、キッチンパネルの下地作り、
3日目にキッチン取り付け、
4日目に洗面化粧台、トイレをなります。

大きさや位置が変わらないので、
「壊し」が少なく済むので4日間の日程で行います。
(6月6日~6月9日)

その間、ちょっと生活は不便になりますが、
自宅にはいられるので贅沢は言っていられませんね。
今この時でさえ、自宅に戻れない人たちがたくさんいるのですから。

そのため、私自身も自宅にいることが多くなるので、
弊社事務所には不在がちになります。

ご迷惑をおかけしますが、
緊急の場合には弊社事務所の電話番号「03-5490-3966」までお願いします。
弊社社長へ転送となりますので、よろしくお願いします。

こちらも「施工例」としてホームページにアップします。

細かいことも多々ありますが、
完成を楽しみにしています。



臨時休業のお知らせ

大変恐縮ですが、
明日5月27日(金)は臨時休業
とさせていただきます。

私用にて、金沢まで出向くことになりました。

また翌日、
5月28日(土)も事務所を離れる用事があり、
開店時間が15時ごろになる予定です。

御用のある方は、弊社電話番号にご連絡ください。
弊社社長への携帯電話に転送となります。

ご迷惑をおかけしますが、宜しくお願いいたします。




第2回 テクノストラクチャー開発物語

システムキッチンやバスルームなどの設備機器から、内装材や外装材、
エクステリア建材まで手掛けるパナソニックにとって、
その「器」となる住まいの開発は大きな夢でした。

日本には各地の風土に合った建築様式があり、
それを熟知した住宅会社や工務店があります。

パナソニックは、地域のそういったビルダーをサポートしながら、
住まいのベースとなる工法を通じて良質な住宅を提供していこう―――――。
そんな想いから、新工法のプロジェクトをスタートさせたのが、
平成5年(1993年)6月でした。

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1、木+鉄という新発想がすべての始まり

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プロジェクトチームが最初に行ったのは、日本で用いられている住宅工法を調べ上げることでした。
その結果、最も多くのお施主様に望まれ、建てられているのは木造であると分かったのです。

同時に、在来木材住宅の技術を継承する熟練大工や、住まいの骨格となる良質な木材が
減りつつあるという事実も浮き彫りになり、開発の方向性は明確になりました。

日本の気候、風土に適した木造住宅の魅力を損なうことなく、新たな素材を導入して、
より高品質、高強度な住まいの実現できる工法。

そして熟練大工でなくても建てられる施工性に優れた工法を開発することです。

プロジェクトチームは「木造躯体の弱点を克服した工法」という発想をもとに連日検討を重ね、
「柱には圧縮強度の高い木材を用い、梁には曲げ強度の高い鉄骨を組み合わせる」
という結論に達しました。




2、信頼できる住まいのために・・・。

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木と鉄による複合梁の採用とともに、開発の最重要テーマとなったのが
一邸ずつすべての住宅を対象とした構造計算のシステム構築です。

2階建て以下の木造住宅については、現在でも構造計算は義務付けられていません。
それは熟練大工の勘や経験で建てられてきた木造住宅は充分な信頼性が見込まれること、
木造住宅の構造計算には大変な手間がかかるためです。

形式認定*を受けることで構造強度の認定を受ける方法もありますが、
間取りの制約を受ける場合があります。

*住宅または住宅の一部についてあらかじめ審査し、一定の性能を有することを公約に認定・義務化するものです。



3、かつてない邸別構造計算への挑戦

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邸別構造計算イメージ


プロジェクトチームはあくまでも自由な間取りを優先し、
しかも熟練大工の不足に対応できる工法を目指してきました。

だからこそ、全邸の構造計算は必須条件であり、
何よりもパナソニックとして提案する以上、
科学的な裏付けは欠かせないと考えたのです。

住宅クラスの建築物ではほとんど使われることがない高度な構造解析システムによる強度確認は、
木造住宅では前代未聞のシステム
であり、手さぐりになかで一つひとつ課題を解決しながら
プロジェクトを組み上げていきました。

このプログラムこそが「テクノストラクチャー」ならではの緻密な「災害シミュレーション」へとつながっていくのです。

ようやく完成が見えてきた平成7年(1995年)1月7日早朝、
全半壊家屋25万棟以上という被害をもたらした阪神・淡路大震災が発生しました。



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4、震災、そして完成へ

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パナソニック株式会社エコソリューションズ社(旧パナソニック電工本社)
場内にて建てられた最初の試作棟


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実大振動実験


「テクノストラクチャー」の最終試作棟が建った門真町も震度5の強度に襲われましたが、
無事を祈りながら駆けつけたスタッフが目にしたのは、
基礎のわずかなひび割れさえない無傷の試作棟でした。

住まいの耐震性能への関心が高まるなか、同年12月には震災のデータをもとに実物大の
住宅を用いた耐震実験を実施。

計5回の実験でも主要構造体や接合金属の損傷はなく、
新工法の強度が改めて実証されました。


震災をきっかけに新工法の完成を実感したプロジェクトメンバーには、
この工法を多くの人々に広めていきたいという想いが込み上げてきました。




~次回は「テクノストラクチャーの基本性能 構造計算」です。



第1回 テクノストラクチャー工法の概要

本日より、「パナソニック耐震住宅工法 テクノストラクチャー」
について発信していきます。

第1回目はプロローグとして「テクノストラクチャー」とは何かを簡単に説明します。

「テクノストラクチャー」は、
木+鉄の複合梁「テクノビーム」と高強度オリジナル接合金具を使用し、
さらに構造計算や耐震実験など、最先端の技術を導入した新工法です。


「木か鉄か」という選択肢では得られない、木造と鉄骨造の両方のメリットを活かした、
パナソニック独自の「第三の工法」なのです。

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住まいの強固に支える木と鉄のハイブリッド工法

縦方向の力に優れた強度を発揮する木材は「柱」として使用し、
曲げやたわみに対して強度を発揮する鉄骨を「梁」に使用。
構造体にかかる様々な外力に耐えうる適材適所の材料選定により、
木の家の弱点を強化した工法です。
長期間の荷重で発生するズレやキシミ、たわみを抑え、
住まいの信頼性や快適性を高めています。



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間取りも環境も異なるから、全ての住まいで「構造計算」

住まいの本当の強さは、柱や梁など部材の強さだけでは実現できません。
地震や台風、豪雪など外部から加わる様々な力に対応できる住まい全体のバランスが何よりも大切なのです。
そこで私たちは、木造2階建て住宅には義務付けられていない構造計算を、一棟一棟すべての住宅で実施。
388項目におよぶ緻密なチェックおこない、強度が客観的に実証された住まいだけをお届けしています。

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暑いと言っても・・。

5月なのに随分暑いと思っていたら、
昨年はもっと気温が高かったんですね。
一年もすれば、天気のことなどすっかり忘れてしまうもの・・。

自分でも感じるのですが、
思い通りにならない天候に文句を付けるなど、
人間はなんて我儘なのでしょうか・・。

「あいにくの雨」と言いますが、
雨が降らなければ作物は育たず、
水不足で我々の生活もままならなくなります。

確かに行動は制限されますが、
「あいにくの雨」という表現は好きではありません。
これこそ人間の我儘がストレートに出ているような気がします。

雨は雨。
憎むべきものではなく、
むしろ「恵みの雨」なんですよね。

雨不足が続いて水ガメが枯れる直前になって、
天気予報では「恵みの雨」と表現しますね。
普段は「あいにくの雨」。
ずっと降らないと「恵みの雨」。

普段はいちいち「生憎(あいにく)」など付ける必要はありません。
雨が降るからと残念そうに伝えるテレビもどうかと思います。

雨は人間の都合で降っているわけではないのです。
それによって生活に不都合が起きそうなら、
「備える」だけ。
人智を超えるものが大自然ですが、人間ができることは「備える」ことだけです。

自然は、ありのままに受け入れるしかありません。

何が起ころうとも、その覚悟は必要だと感じます。


ゴミの分別と曜日は厳守しよう

おはようございます。

朝早くからブログ更新は初めてですが、
ちょっとした出来事があったので書き記します。

いつものように事務所に自転車で来ると、
なんと、ゴミ袋が置いてあったのです。
当事務所の前はゴミの集積所ではありません。

中身はペットボトルや缶などがごちゃごちゃと・・。
そのままにはしておけないので、開店した後に片づけました。

空き缶や500mlのペットボトルは10本ほど、
2リットルペットボトルは4本、中には醤油が入っていたものもありました。
おまけに割れた小皿もそのまま。
あとは宅配の水が入っていたと思われるビニール袋も2~3個ありましたね。

こうやって他人の家の前に平気で捨てる人間ですから、
分別なんてできるはずもないですね。
自分の出したゴミの後始末をしない人がまだまだいることを思い知らされました。

ラベルをはがし、近くの自動販売機の横にあるゴミ箱にペットボトルと空き缶を捨て、
あとは事務所のゴミ箱に入れました。

以前、生ごみをそのまま捨ててあったこともありました。
商店街ですから、一般の人がわざわざ捨てていくことは考えづらいですが、
周りの誰かを疑うこともしたくないですし・・。

こういった時はあまり深く考えず、
世の中には不届き者がいると割り切って過ごすのが一番ですね。

でも、ちょっと腹立たしい朝ではありました・・。

ゴールデンウイーク休業のお知らせ

誠に勝手ながら、ゴールデンウイーク期間中は、
下記期間を休業日とさせていただきます。


4月29日(金)~5月5日(木)


緊急のご連絡の際は、ホームページトップページに記載されております、
03-5490-3966 にお電話をお願いします。

弊社社長の携帯電話に転送となります。

建材、資材等は取引先も休業のため、
ご依頼にお応えできない場合もございますので、その点はご了承願います。



営業部長  上原 重治

信用回復の道険し

仏の顔も三度撫でれば腹立てる

どんな慈悲深い人でも何度も無礼なことをされれば怒り出すことのたとえとして、
誰もが知っている故事です。

有名な自動車メーカーが3度も顧客を裏切りました。
リコール隠しは過去に2度、そして今度は燃費の不正問題。

信頼はコツコツ積み上げてようやく得られるものですが、
不正や裏切りは一度で信用失墜となります。

今回の三菱自動車の失態を許すことができない人が多いようです。
一番の被害者は三菱を信頼して自動車を購入した人たちです。
私も愛車を所有していますが、自分がその立場になったら怒りよりもショックのほうが大きいと感じています。

信頼して気に入って大枚はたいて買ったのに・・と。

三菱を叩くのは自由ですが、
私は今回の事件は決して他人事ではないと思います。
人間には「良く見せたい」という欲が誰しもあります。
決して三菱を擁護するものではありませんが、
ことが起こって、「そら見たことか」とやんややんやと大衆に混じって罵声を浴びせることが、
自分にとって重要なことなのかを考えるべきです。

「私はそんなことはしない」

私もそう思っています。
でもそれは絶対的なものでしょうか。
どこか心の隙間に「まさか」という坂があって、そこを転げ落ちるとも限らない。
だから、こういった時こそ反面教師として、我が身に置き換えてみることも無駄なことではないはずです。
世間で三菱を叩いている人のほとんどは、三菱自動車の車を持っている人たちではないですしね。

ただ、経営幹部たちは販売所行脚をして、
一人一人の顧客に謝罪することは必要でしょう。
いつも対応するのは現場です。
日産との折衝もあるでしょうが、
経営の根底となっている顧客(消費者)を蔑ろにしては、
三菱自動車の再建は絶対にありえない。

そして、被害者意識の強い日産も同罪です。
OEMとはいえ「日産の軽」として販売していたんですから。

会社は何か事が起こると、こういう姿勢が顕著になるものですね。

今年のサラリーマン川柳にこれを端的に言い表したものがありました。


決めるのは いつも現場に いない人


これになぞらえて一句。


逃げるのも いつも現場に いない人

顧客を大切にしない企業に明日はないと、
今回の事件で新たに胸に刻みます。



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