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施工例

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平成29年5月 世田谷区経堂HマンションH様邸押入れ修繕工事

押入れの壁がが写真のようにカビで黒くなり、収納の役割を果たしていませんでした。また棚の位置もわずかなのですが使いづらいということでこちらの位置を下げる工事も行いました。 ご希望通りに棚の位置を下げ、壁もきれいになり、押入れの床も何を置いても大丈夫なように修繕しました。
こちらもマンションは築年数が古く、断熱材などは入っていません。そのためどうしても湿気が溜まります。モノが多い家庭ではさらに通気性が悪いので壁が1枚目の写真のようになってしまうことが多いです。
まず壁、床をはがし、棚を外します。下地を張り、間柱を取り付けてから断熱材(スタイロフォーム)を入れます。隙間には発泡ウレタンを注入しています。
床も根太張りをし補強。壁にクロスを張り、棚の位置を変更して完成です。押入れという小さな場所ですが、収納には欠かせない場所です。
壁がかびてしまうほどの湿気なら、衣類や思い出の品なども長期間の保存はできません。保温だけではなく、断熱材の役割は大きいものだと感じます。
床の改修工事の後の施工なので、きれいに張った床はしっかり養生してからの作業でした。
お施主様曰く「とにかくいらないものは捨てなきゃいけないんだけど、捨てられないのよのね・・。」とのこと。お子さんの図画工作で作ったものなどは使うことがないにせよ、母親はなかなか捨てられないものです。私の母も全く同じでしたから、こちらのお施主様のお気持ちは理解できます。
私の妻は心置きなく捨てておりますが・・。

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