環境整備を進めるうえで、現在はユニバーサルデザインの考え方は欠かせません。
ユニバーサルデザインとは、「どこでも、誰でも、自由に、使いやすく」という解されています。 この考え方を住宅にももっと積極的に取り入れていくべきです。 高齢者や障がい者中心のバリアフリーも重要ですが、弱者という点では子供も含まれます。
そう言った枠組みで人をとらえるのではなく、まさに「誰もが使いやすい」住まいを作っていくことです。 リフォームのきっかけは人それぞれでありますが、そのリフォームを行う際に、 家を安心に安全に使っていく提案をしていきます。 具体的には、階段の手すり、段差解消、 また壁を撤去すれば自宅内部の動線が快適になるなど将来を見据えたリフォームです。
平成24年度の家庭内事故による死亡者は15,343人でした。 そのうち65歳以上の高齢者の死亡者は年間12,000を超えました。
これは交通事故の死亡者を上回ります。また家庭内事故の死因としては「入浴中の溺死」が多いことも見逃せません。
また、つまずきやよろめきによる同一平面上での転倒が多いのです。 日本家屋は段差が多いため、特に高齢者は障がい者にとっては不具合な場合が多いもの事実です。 リフォームではこういった不適切な個所を修繕していく必要があります。
利用範囲は賃貸住宅との差が出ないように配慮されているので、全ての希望が通るわけではありません。
比較的小規模のものに限定されていますが、要支援・要介護なく利用することができます。 支給限度が基準額は20万円、そのうち9割が戻ってきます。
※償還払い(利用者がいったん払い、その後申請して給付を受ける)、 受領委任払い(1割のみを事業者に払う)の2種類があります。
以上の工事はすべて行います。 また、近い将来には上記の住宅改修費の支給の申請に必要な理由書の提出も弊社で行える体制を整えます。
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