在来工法のタイル張りの浴室で、段差も20センチほどありました。また写真にあるように浴室に洗濯機も設置しているため使い勝手が悪く、既に使わなくなった乾燥機も置いてありました。
床との段差も解消され、床も冷たくならない素材を使用したものとなり、快適な浴室に変更できました。洗濯機も室内に移動し、浴室は使い勝手もさることながら、とても明るく清潔に使用できるようになりました。
在来の浴室の床タイルは配管部分のみ解体し、壁もすべて解体までせずにユニットバスを設置しています。こちらの浴室は四角ではなかったために従来からは狭くなってしまいましたが、死角で使えない部分が多かったのでかえってすっきりとしました。
段差があったため配管工事はそれほど大がかりではありませんでした。壁や床、その他水栓や部材などでお施主様がしっかりと選んでいただいたので、浴室は非常にスムーズに工事も進み、お施主様にも喜んでいただけました。
こちらのお施主様は女性の方なのですが、非常に器用でいらっしゃり、下の写真にあるように、ドア廻りにはクロスをご自分で張り、装飾まで施工されています。クロスは他の部屋もご自分で施工されています。これには私も弊社社長も驚きと尊敬の念を抱きました。
本当に凄いです!
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