鋳物のドアだったので、重く、ドアクローザーもすでに機能していませんでした。子扉の真ん中にあるガラスから中が丸見えで、とても気になっていたとのことでした。
YKK APヴェナートを取り付けました。アルミ建材ですが、木目調で温かい雰囲気になり、子扉は採風仕様とし、もう表から丸見えということもなくなりました。こちらのリフォームドアは断熱仕様です。
今人気のドア枠を撤去せずに上から被せる工法のリフォームドアです。しっかりと納まり、とても半日で交換したとは思えない出来栄えです。こちらのドアも北側にあり、リフォームするなら断熱仕様がご希望でした。しかし、一番のご要望は子扉から中が丸見えになってしまっていることと、採風ができないこと、既にカギを挿すにもうまくいかなくなっていたことが挙げられます。またドアノブはお施主様ご希望の「ゴールド」にしてほしいとのことでした。リフォーム仕様ではゴールドがなかったのですが、新築用ならあるということで、そちらを融通してもらうことになり、気に入っていらしたこのゴールドのドアノブに落ち着くことができました。採光と採風ができ、軽く開けられるようになり、家の顔である玄関ドアも気に入っていただきました。
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