経年劣化で袖や欄間の枠に錆が見られ、鍵も閉めづらとのことで交換をご希望でした。
枠は壊さずにカバー工法で交換いたしました。袖とランマ付きのデザインはそのまま残したいとのご意向で奥様とのお話ししていただきこちらのデザインにさせていただきました。
こちらは2018年4月の案件です。
カバー工法は枠をそのままにして新たに被せるので、必然的に間口が狭くなります。採用したデザインであれば袖の幅を狭くできるので、今までとドアの開口幅はほぼ変わらずに使用できました。ランマ付きで袖もあるので、採光も問題なく大変気に入っていただきました。
このカバー工法であれば1日で施工完了します。壁のタイルとの印象もマッチしており、お施主様が奥様とお話しをしてくださったおかげで施工後の満足度も高かったとのことでした。
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